2009年7月27日月曜日

日食♪

7/22 日本で46年ぶりに皆既日食がありました♪

残念ながら皆既日食が見られる鹿児島県悪石島は晴れませんでしたが、広島ではなんとか部分日食を見ることができました。

今回の日食に関しておもしろい話を聞いたので、ご紹介します。

7/22に日食がおこるということで、沖縄では県内各地のハブ採り名人に日食時間中のハブ捕獲の依頼が行政からあったそうです。沖縄県では皆既まではいかないまでも、太陽のほとんどが隠れるため日食時間中かなり薄暗くなり、日没と勘違いした夜行性のハブが活動を始めるとのこと。

当日悪天候だったこともあり、実際捕獲した人がいたかどうか、確認不足で不明です。

この話を聞いて、古事記に出てくる アマテラスオオミカミが天の岩戸に閉じこもってしまう神話を思い出しました。

「太陽の化身であるアマテラスオオミカミが天の岩戸に閉じこもってしまったので、世界は暗くなり、悪いことがたくさん起こった」という一文があるんですが、毒蛇やオオカミが夜と勘違いして動き出すという意味も含んでの表現なのでしょう。

神話や伝説も、あながち空想ばかりではないんだなぁと実感しました。

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